2025年06月03日
名古屋市天白区 地下鉄駅徒歩圏内路面ラーメン店居抜き物件売却事例
MSP不動産で晴れて成約した案件のご紹介です★
今回の事例は名古屋市天白区物件の成約紹介です。
今回の物件は、愛知県内で複数ラーメン店を運営する企業様からの売却依頼でした。
14年ほど続いた人気のお店ですが、どうしても人手不足でお店が回らず、店舗売却出来たら撤退、という理由での依頼でした。
今回の物件ですが、名古屋市天白区と少し郊外エリアではありますが、地下鉄駅から徒歩4分、近隣は大学や高校が居並ぶエリアに加えて、住宅街、様々な事務所や店舗が広がる通り沿いの路面と好環境!また14年以上続いた人気のお店の跡というメリットも付加される物件条件も重なり、とある飲食店企業様より
「約1か月半」「造作譲渡価格380万円」と非常に良い条件にて晴れてご成約となりました!!
カウンター席。ラーメン店特有のオープンキッチン越しに、7~8席の客席。
奥のテーブル席。ちなみに良く小箱物件ではあるあるなのですが、キッチンスペースが狭い物件ですと、客席に厨房機器(ちなみに今回は大型の冷凍冷蔵庫が2台もありました。。。笑)がある物件がよく見受けられます。
別にそれがデメリットではなくて、そこら辺を案内前や案内時に後継のお客様に伝え、ご判断いただくのが重要です。
今回、良い意味で10年以上続いた繁盛店跡ですと、内装設備等が少し古いのは正直デメリットですが、
それ以上にこの地で10年以上お客様に支持されたお店であると言ったのも、店舗売却においては非常に大きいかと思います。
正直、もっときれいな内装設備の物件って、いろいろ探せばたくさん出てくると思いますし、
内装設備の古い物件に比べて、こちらの方がパッと見の初期費用が安く映るので魅力的な面はあると思います。
ですが、繁盛店跡はそもそも近隣のお客様に愛されていたという事実なので最初は前のお店といろいろと比較されることもあるかとは思いますが、
きちんと自分たちのお店の強みや魅力を伝えればしっかりとお客様をつなぎ留め&新規顧客が獲得できる=繫盛店となる、可能性が高いと思います。
ピカピカの店舗内装、少し疲れた老舗物件の店舗内装。
どっちが正解は無いのですが、共に魅力はありますね。
店舗売却の際はご相談からで大丈夫ですので、MSP不動産までご相談ください。